プロフィール

平林 遼 指揮者
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ryo.hirabayashi.conductor@gmail.com

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2019年11月28日木曜日

プロフィール 28.11.2019

平林 遼 指揮
1988年東京生まれ。
2019年9月、第1回イタリア国際指揮者コンクールにて第3位を受賞。また10月には第4回ニーノ・ロータ国際指揮者コンクールにて3人のファイナリストの内の1人として聴衆賞を受賞。
19年11月にはNHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、山形交響楽団等のメンバーや著名ソリスト等で構成される、こがねいガラ・オーケストラを指揮し、「こがねいガラ・コンサート2019 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』(宮本益光 主演/演出)」にて、急遽代役を務め好評を得た。
7才でピアノを始め、14才の時に指揮者を志し、3年後より本格的に指揮を学び始める。
11年、東京音楽大学指揮科を卒業。
同大学にて、指揮を広上淳一氏に師事。
14年ロリン・マゼール氏審査の選考を経て、マエストロ・マゼール・マスタークラスに招待される。氏の邸宅にて、直接、指導・薫陶を受ける。この期間中に病により逝去された氏の、最後の弟子の一人となる。
15年、ベートーヴェン・コンプリート・シンフォニー・マスタークラス&コンペティション(イギリス)にて、オーケストラ団員の投票により2位。
同年、200通以上の応募から、8名の候補者の内の1人として、ムーティ氏審査による、リッカルド・ムーティ・イタリアン・オペラ・アカデミー最終選考に招聘される。ムーティ氏とのやり取りや、氏のリハーサル見学等を通じ、同アカデミー内で学ぶ。
欧州留学のため、2015年始めから2017年始めまでベルリン在住。その間、オーケストラ・ジョヴァンニ・ルイージ・ケルビーニ(イタリア)、ノース・チェコ・フィルハーモニック(チェコ)、ボフスラフ・マルティヌー・オーケストラ (チェコ)、ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニック(ルーマニア)等、ヨーロッパ各地のオーケストラを指揮。
その他、これまでにザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ(オーストリア)、ベルリン・シンフォニエッタ(ドイツ)、アルゴヴィア・フィルハーモニック(スイス)、 カダケス・オーケストラ(スペイン)、キャスルトン・フェスティヴァル・オーケストラ(アメリカ)、ボルディゲーラ・シンフォニー・オーケストラ(イタリア)、ステイト・アカデミック・シンフォニー・オーケストラ・オブ・カザフスタン(カザフスタン)、オーケストラ・マーニャ・グレーチャ(イタリア)、オーケストラ・オブ・オペラ・ロイヤル・ドゥ・ワロニー・リエージュ(ベルギー)等を指揮。日本国内においても、多くのオーケストラ・合唱団・オペラ公演等を指揮。
上記の他、井上道義、クリスティアン・エーヴァルト、コリン・メッタース、ケネス・キースラー等各氏に師事。

2019年11月8日金曜日

「東都よみうり」にインタビューを御掲載頂きました。

本日(2019年11月8日)発行、東京の東部地区で配布されている読売新聞の姉妹紙、「東都よみうり」にてコンクール受賞に関してインタビュー記事をご掲載頂きました。
ありがとうございます。

2019年11月7日木曜日

ブラームスの二重協奏曲の練習でした。

昨日は先生方とブラームスの二重協奏曲の練習をさせて頂きました。
皆さまありがとうございました。
松本先生にはお世話になる機会が増えて参りました。今回、どなたか練習で弾いて頂ける方をということで、懐をお借りする形でお声がけをさせて頂きました。
小泉先生初めましてでしたが、ご丁寧に優しく接して頂きまして、ありがとうございました。またよろしくお願い致します。
協奏曲は私も余裕ないのですが、すぐ傍で先生方の素晴らしい音が鳴っていると、身体が癒されます、きっと、ラジウム効果みたいな感じでしょうか。
音楽家はよく勉強する、というのですが、昨日もやはり、とても勉強になりました。 私達の勉強というのは、体感で経験を得た、という意味合いでしょうか。
オーケストラの皆さんも素晴らしい集中力でした。
素敵な本番になりますように。
コンクール後、かなり様々なことの処理に追われていたのですが、これからはまた新しい展開に取り掛かっていきたいと思います。

2019年10月19日土曜日

ぶらあぼさん、音楽現代さん、音楽の友さんに取り上げて頂きました。


【お知らせ】
現在発売中の音楽現代さん11月号、音楽の友さん11月号、ぶらあぼさん11月号(無料、楽器店などで入手可)に、受賞に関して、プロフィール等と併せて御掲載を頂きました。
関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
ニュース欄には大御所に関しての記載も並んでいたりして大変恐縮にも感じました。
ちなみに、受賞が2ヶ月連続したため、更に各誌には、来月号でもお世話になるかもしれません。
その他、クラシック音楽の専門誌に限らない報道各社様におかれましても、現在のところ2~3社、取り上げて下さるかもしれません。
またお知らせさせて頂きます。
是非皆様、お手にとってみて下さいませ。


ぶらあぼさんweb記事

「平林 遼が第1回イタリア国際指揮者コンクールで第3位入賞」

https://ebravo.jp/archives/58546

2019年10月16日水曜日

先月に引き続き国際指揮コンクールで受賞致しました。

【ご報告】

10月1日から7日まで、イタリアのマテーラで開催された「第4回ニーノ・ロータ国際指揮者コンクール」において、聴衆賞受賞及び3名のファイナリストの1人となりました。



ファイナリストは3名ですが、最高位以外は順位としては同着扱いとなり、実質上の最高位時点となります。それとは別に副賞がいくつかあったのですが、私はターラントという街でのファイナリスト3名での演奏会で聴衆賞を受賞致しました。

先月に引き続き、2連続での受賞となりました。
改めまして、これまで多くの経験を与えて頂いた皆様に感謝申し上げます。


Nino Rota – International Conducting Competition Facebookページ
https://www.facebook.com/ninorotacompetition/

Orchestra della Magna Greciaのコンクールページ
https://www.orchestramagnagrecia.info/project/concorso-nino-rota/

御参考まで、地元記事
https://www.corriereditaranto.it/2019/10/08/allo-slovacco-marco-vlasak-il-nino-rota/?fbclid=IwAR3N-gM0Dt_V1POWeBXHQVoMkzFcKrTUQu559HvtguRkzA2IKJPRhAiyPgU


Orchestra della Magna GreciaのFacebookページ
https://www.facebook.com/orchestramagnagrecia/ 









2019年9月14日土曜日

国際指揮コンクールで受賞をさせて頂きました。

【ご報告・御礼】
I participated in the Italian Conducting Competition in Bordighera Italy and I got the 3rd prize after passing 3 rounds.
第1回のItalian Conducting Competitionにイタリアのボルディゲーラで9月3~7日参加をし、書類選考→現地で50数名→16名→8名→3名とラウンドを進み、最終的に第3位を受賞することが出来ました。
賞としてボルディゲーラ交響楽団とのコンサートと賞金を少しばかり頂けることとなりました。
感謝!
私の一番お世話になっている師に、何より心から感謝申し上げます。早速ご報告をメールで差し上げました。
また、今まで応援して下さった全ての方、オーケストラの皆さん、今回幾ばくかの成績にたどり着けたことは皆様のお陰あってこそでした。
重ねて御礼申し上げます。感謝に堪えません。




2019年6月14日金曜日

展覧会の絵とバッカナールのメモ


バッカナール

22-34までFgHrの8分音符のかけあい、少し音量大きめに下さい。
73-76までメロディーに対して、合いの手の八分音符4つにスラーかかった音型、少し大きめに下さい。
159-165 クラリネットパート、Soliとお考え頂き、少し音量大きめに下さい。
Eの1、2小節目、ホルンとトランペット(コルネット)パートで、2分音符にクレッシェンドがついているところ、大きめに下さい。クレッシェンドを大げさに聴かせる感じ。

F33小節目(・・・数えるの大変で、すいません。)
全ての楽器がffですが、八分音符の連続で伴奏をやっているパートは、クサビを付け加えて下さい。硬めの音で、音量も他の楽器より、やや大きめに下さい。私も、この伴奏系を本番では振ります。Vlaは重弦をわざと目立たせる弾き方でお願いしてあります。

G-21、ティンパニ、チェロ、バスはpiu fになります。この変わる瞬間が大事なので、ハッキリと音量をあげて下さい。
G-23TbTubaパートで、DAの二部音符連続を吹かれる皆様、オケ全体が盛り上がっているのですが、特に、Tb・Tubaのこの動きが聴こえたいです。
f
が4か5つくらい書いてあるつもりで、すごく大きく下さい。
また、TbDからAに移行するときに、強調するため、毎回グリッサンドにする指示を追加させて頂きたいと思います。練習でまた確認をさせて頂きますでしょうか。すみません。

展覧会の絵

・ビドロ、433つ前からのdim.は曲終わりまで。
44
4つ目くらいで大分小さく(pp)
更に終わりまで残っている楽器はpppppppppくらいまで落ちて終わる。

42番からティンパニ、小太鼓、大太鼓は練習で強弱fffに変更させて頂きましたが、本番、ホールに行きましたらMAXIMAMの音量で下さい。3名でオケ全体消してしまうくらいで大丈夫です。

・サミュエルゴールデンベルクとシュムイレ
62
番2つ前、十分にクレッシェンドしてFF思いっきり、十分強く

・カタコンベ、73、3つ前。確認になりますが、私の持っている2種類のスコアで強弱が違ったようです。こからpver.ffver.があります。今回、練習でもお伝えさせて頂きました通り、ffでお願いします。(dimは次の小節から)

・キエフの大門、111番4つ前、弦の三連符もたつかないようにします。ほんのかすかにテンポ感アップ。(棒で示せるようにします。)

111、弦楽器伴奏8分音符に変わる瞬間に、ほんのかすかにテンポ感アップします。メトロノーム表示でいうと+2くらい。これも棒で示します。

115番から、3連符常に急がない。

118番、指揮で示せるように致しますが、少し、かすかにテンポ感上がります。

120番、練習で何度もトライさせて頂きました通り、入る直前にタメたり、遅くなさらないでください。楽譜通り、120番入ってから、少しずつラレンタンド致します。

122番5つ前、山形アクセント書いていないパートは、書き足して頂く、ということにしていいました。 ここ、全ての楽器、maximaum、かなり鋭い音で、山形アクセント、相当大きい音量(ffffくらい)で、ぶちかましてください。


2019年4月22日月曜日

コンクールアジア予選で北京に出ます。

【業務連絡】
お世話になっております。
本日昼頃からから24日の夜まで北京に行ってます。
メールの返信など少し遅れる可能性があるのですが、どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

2019年4月8日月曜日

2019年4月6日土曜日

和声・和音・コードを分かりやすく!

和声・和音・コードを分かりやすく、という動画つくりました。 和声の初歩の初歩の解説です。演奏に必須だと思っています。 T→D→Tくらいは小学生にも教えた方が良いんだけど、大学近くまで教わらなかったなぁ。なんともバランスが悪いというか。

2019年4月3日水曜日

尊敬する人物

尊敬する人物 ・ベートーヴェン ・ドビュッシー ・フルトヴェングラー ・チェリビダッケ ・松本人志 ・松岡正剛 ・コムアイ ・宮本浩次 ・吉田松陰 ・西野亮廣 ・司馬遷 ・高橋悠治 ・グールド ・劉基 ・ショスタコーヴィチ ・フス ・ヒル ・冨樫義博 ・アーノンクール ・セーゲルスタム ・DJ社長 まだまだいるので追加してこう。

2019年4月1日月曜日

新元号「令和」




新元号が令和に決まりましたね。

何か発音し辛いと思ってしまったのですが、字面は綺麗だな、と今思いました。

出展は万葉集だそうです。良い時代になりますように。

2019年3月30日土曜日

サブチャンネルつくりました。

昨日はライブにご参加頂きました皆様、どうもありがとうございました(*^-^*)感謝致します。

メインでは主にクラシック音楽や音楽のメソードにまつわることを上げているのですが、
この度、サブチャンネル開設しました。
メインに(色んな意味で)そぐわない動画を上げていこうかと思います。
よろしければ、登録どうぞよろしくお願い致します
<(_ _)>
https://youtu.be/pIMiYXqHk4Q

2019年3月29日金曜日

毎日モチヴェーション高く


毎日頑張るぞ、YouTubeとBlogも更新!
ラフマニノフの交響的舞曲譜読み中です!('ω')

2019年3月28日木曜日

教えることで学ぶこと

今日は指揮の生徒さんのレッスンでした。

教えることで学ぶことが沢山あります。
自分自身が自分で伝えている内容にハッとさせられるときもあります 笑
笑い話みたいですが、人に教えることは、そういう側面あります。

今日、自分自身、伝えながら学んだことですが、

指揮はほとんど準備です。
しっかり譜読みして自分の確信をつくれていれば、良い指揮になります。

あとは、指揮者は基本的には1人の戦いです。

私も1人で英語を学び、1人で英語の書類を作れるようになり、1人で向こうに行き、1人であらゆる機会に応募・挑戦し、どこの仕事も1人でこなしてます。

当然のことなのですが、だからこそ、積極的にチャレンジしていかなくてはいけない、開拓力が必要なのだと再認識しました。

若い人には(私もですが)可能性があります。

努力次第、自分の積極席と行動力次第で、大きく道は開けます。

その人が歩むべき道、行きたい方向に行く手助けが出来ればと思っています。

指揮、楽曲解釈、分析、スコアリーディングなど、楽器問わずレッスンに興味ある人がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい。

ryo.hirabayashi.conductor@gmail.com

2019年3月27日水曜日

交流の場をつくろうかと考えています。



ちょっとまだ上手くいくか分かりませんが、
Facebookの非公開グループで交流の場をつくろうかと思っています。

私がYouTubeなどで発信している内容に共感頂いている方向け、ということ場を作れたらと思っています。

私が頂いた質問に積極的に答えたり、親しい人向けのみに発信する内容をつくっていこうかと思っております。

私からすると、YouTubeライブなどをやる時に告知の場とさせて頂いたり、演奏会の案内などもそちらでさせて頂くことになるかと思います。

facebookは基本的に実名、顔写真もついていますので、なりすましアカウントや荒らし目的のアカウントを、まずは見分け易いですね。

良い交流の場とするため、全てのリクエストを受け付けるわけではありませんが、興味ある方は、FacebookのMessengerなどで、(素性を明かしている)実名アカウントで問い合わせてみて下さい。

全てのリクエストは承認出来ないかと思うのですが、とりあえず私が既にSNS上でお友達やお知り合いになっている方々中心になるかと思います。

また、新しいプロジェクト(オーケストラや演奏会立ち上げ)などやる際にも、こうしたグループがあった方が話が速そうで良いのかな、と思いました。

ということで、よろしくお願い致します。

2019年3月25日月曜日

最低限の仕事術


どこかの会社できちんと教わった訳じゃないから疎いんだよね。

ただ、試行錯誤で少しは勉強してきたこともありますね、失敗を重ねながら。

10年前の自分に伝えたいことではあります。

2019年3月24日日曜日

ヨーロッパ留学して学んだこと



今日は土浦方面でベルリオーズのイタリアのハロルド等の練習です。

なかなか普通やらない曲なので、楽しみです。

さて、こんなツイートしてみました。

ヨーロッパ留学して学んだこと ・和声とか調の論理的な話があまり出ない ・指揮のテクニックの話があまり出ない ・技術的な指揮法はtoo muchだから止めろと言われ続ける ・フレージング、音色が話題の中心 ・音楽は自然な言語で、技術的な分析や論理は話題に出ない ・今までと逆のことを多々言われる カルチャーショックでした。

2019年3月23日土曜日

音大受験に挑戦する

音大受験って確かに、分からないことだらけなんだよな。

僕の家庭は一切そういうこと知らなかったし、関係者がいるわけでもなく、クラシック好きな人も居ない。

かなり手探りだったので、今、留学なども一通り経験した観点から述べました。

参考になる人がいればいいんだけど('ω')

2019年3月22日金曜日

音楽の哲学 音楽思想 3つのテーマ


最近、自分は音楽思想家なのかな、と思ってます。

思想的コンセプトが先に、元にあって、演奏や教育活動しているという感じですかね。

大きくテーマが3つあるので、語っています。

I cut my hair by myself!
よく音楽について考えるのですが、
1.芸術音楽の未来
(娯楽、大衆音楽との関係、ヨーロッパで発達した音楽語法との未来)
2.音楽と不可視のものとの関係
(音楽と精神・心との関係)
3.合理的な音楽・楽器習得のメソッド
(言語化されていない領域がかなり多すぎる)
あたりが自分の追いかけているテーマです。
音楽以外のことについて勉強を深めなければ、なかなか音楽の本当の姿を見ることも難しいのかな、とも最近思いつつ。

2019年3月20日水曜日

指揮法の習得にかけてきた執念

指揮法の習得にどれだけの時間とお金と執念をかけたか。 時間でいうと10数年だし、お金で言うと、私立音大やレッスンや、海外留学。結構なもんで、、、。 常に指揮法のこと考えてきたよ。恋愛みたいに、恋愛以上に。 出来るようにならないと明日はないと思ってきた。当然か。たかが指揮、されど、、、 指揮の振り方とか、テンポ設定って、職業指揮者にとっては極めて繊細で決定的な問題で、 そこもっとこうして欲しい、みたいな要望が、決定的に受け入れづらい時もある。要求の種類にも勿論よります。 それはね、お願いしてる人たちの想像を超えてる時も、あるとは思う。

2019年3月19日火曜日

後悔を遺さないように

私は今30ですが、
これまでに叶ってきた夢もあるかな、と思います。

また、想定外に上手く行った、ということもあります。

同時に、思い通りに行ってない、願った通りになっていない、ということは数多くあるはずです。

なんだけど、最近は様々な経験を経て、あまり色んなことに対しての執着が無くなってきたかも。

後悔を遺さないことだな。漢字が違うのは、死んだ時に、あ、後悔した、と思わないということですが。

自分のやりたいこと、自分のやるべきことを残りの人生でただ突き詰めること、ただこなすこと。
やるべきこととやりたいことをまずは見定めること。

2019年3月18日月曜日

音楽に対し誠実であること

図形を指揮者が書いたほうが良いかというと、そんなことはない。 コンチェルト、オペラ、現代もの等でセキュリティが必要なところは、むしろそうしなければいけなかったりするけど、普通の曲で図形なんか邪魔だし、非音楽的なことが多い。 何より指揮者はまずフレージングを振らねばならない。 学生オケ、アマチュアオケだといって(下に見るような形で)ハードルを下げてはならない。オケ側もアマチュアなのでこれが出来ませんなど、自分たちの「条件」をどんどん提示しない方が良い。プロではないので出来ないことは勿論あるが、色んなところで、どんどん妥協しない方が良い。いくらでも下がる。 ハードルを下げるのは簡単である。小節番号を伝えてから構えるのが遅いとか、指示が定着しないとか、そもそも準備をしてきていないとか。 (可能な範囲で)準備をしてきていないというのは、技術がプロのようにはないということと別問題で、音楽に対する態度の問題。 本当に音楽が好きなアマチュア奏者の方々は私は好きです。 可能な範囲で、音楽に対して誠実であろうとするアマチュア奏者の方々が私は好きです。 言い訳と正当化ばかりは好きでない。 100弱くらいの団体に伺ってきたので、結局は意識の問題だということは、よく知っている。ちゃんとやる団はいくらでも存在する。 自戒を込めて。

2019年3月9日土曜日

本日、本番


さて、本日よろしくお願い致します。

忘れ物しないようにしないと。

今日は新調衣装着ます。楽しみ?です。

がんばります!

2019年3月8日金曜日

衝撃の高橋悠治



昨日は高橋悠治さんの演奏を聴きました。

人生変わったな。音楽の感覚が変わった。

しばらく私淑します。聴いて勉強します。

衝撃だった。

それでは(自分の)明日演奏会頑張ります!

2019年3月7日木曜日

演奏会まであと2日

演奏会前は会場に持っていくものを手書きでリストアップして忘れ物ないようにします。
スーツケースにいっぱい詰め込みました。着替えとかね、結構かさばります。

ここ最近は、演奏会に何とかベストのコンディションで持っていくため、色んなことを切り捨て、今回のプログラムの譜読みに集中していました。

他の仕事の勉強とかも止めつつ、記憶定着させるためにね。

今回の演奏会はとても素晴らしいものになるので、かなり力を入れましたし、時間もかけました。

気持よく、練習、指揮させて頂いているオケなので、皆様に感謝です。

勿論別の場所、状況次第ではこちら側が意欲そがれる、モチヴェーションを下げられるようなことも仕事においております。

まぁ、何があろうとベストは尽くさないといけません。


対人関係の仕事って難しいな。籠って本でも読んでるのが一番合うような気がするが 笑





2019年3月6日水曜日

私的言論の部屋

意外と正直にモノが書ける場所ってないんだよな。

何故なら色んな人が見るからね、どのSNS媒体もね。

このブログはまだ始めたばかりで、多くの人が辿り着く感じがしないので、多少正直に書くか。

正直なトーンで書くとなると、題材は色々ある。

最近は繰り返し書いているのでしつこいが、他人の意見や評価に振り回されない精神的態度について、よく考える機会があったし、心構えも変わった。

開き直ったのだとは思うが、執着が取れたようで、清々しい。きよきよしい。

あと脈絡なく、話は飛ぶのだが、
学校教育とは何だったのだろう、と訝し気に思う。

日本人である以上仕方ないんだろうけど、凡庸どころか、なかなかのクオリティなシステムだったなぁ、と思う。 時代の宿命なので仕方ない。

この先は何していこうか。 本を読んだり、外国語を勉強したり、あわせてピアノも弾きたい。

また未来の音楽を研究しなければいけない。 思想を深めないといけない。

この人生で何が出来るのか、正直に毎日を生きねば。

2019年3月5日火曜日

西池袋管弦楽団 第20回記念定期演奏会



Our concert is coming soon!
These are from last rehearsal.
Brahms
ブラームス交響曲第1番 通し
https://youtu.be/F7jFePTbsc4
ブラームス交響曲第1番 リハーサル
https://youtu.be/tKLVO7-tBmc 
ハンガリー舞曲第1番
https://youtu.be/5h_6OJxUZl4
Schubert
未完成
https://youtu.be/l_phibdQMiw
Beethoven
コリオラン序曲
https://youtu.be/jV-UqS8FXvE
いよいよ第20回記念定期演奏会が近づいてきました!
◎西池袋管弦楽団
第20回記念定期演奏会◎
指揮:平林 遼
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」作品62
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759 「未完成」
ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68
2019年 3月 9日(土)
開演19:00 開場18:30
全席自由500円(当日券のみ)
北とぴあ さくらホール
東京メトロ南北線 王子駅5番出口直結
JR京浜東北線 王子駅北口 徒歩2分
都電荒川線 王子駅前駅 徒歩5分

2019年2月21日木曜日

他人の評価に振り回されてはいけない

私は仕事柄、人に批判される立場です。

リーダーでもあるし、情報発信もしているので当然のこと。

ただ、それにブレたりショックを受けるような時代はもう過ぎ去ったかな。

人の批判には、本当に的を射ている珠玉のアドヴァイスも含まれていたりします。

そう思うものは、言われて心が痛くても取り入れなくてはいけない。

けど、冷静に判断した上で、それは考えの違いであって、自分はこうした理由でこうしているので、その助言は参考にしない、とすることも大事です。

最後は信念の問題であって、ブレている時点でリーダーは務まりません。

そもそも芸術家や哲学者は自分の信条を仕事としているところもあり、譲って良いところと、譲ってはいけないところがあります。

自分の心に正直になって、それを突き通せというのなら、何があっても貫くべきだと思います。





他者からの批判には、珠玉のアドヴァイスが含まれていることも多くあります。
ただ、見解の相違や、時には少数派であっても自分が正しいことが後に分かったりすることもあります。
自分の信条を仕事の核に置いている思想家や芸術家は難しい。
独りよがりなのか、信念なのか。
そのバランスも難しく、両方がない交ぜになっていることもあるでしょう。
ちなみにベートーヴェンもマーラーも、当時の人にどう映ったかということと、現在の受け入れられ方では違います。
曲げて良いところと曲げてはいけないところ、とても難しい問題だ。
ちなみに、本当に折れてはいけないところで折れてしまったら、リーダーとしての自分とアーティストとしてのそれは、死んでしまうと思う。

2019年2月20日水曜日

シューベルトとブラームスに集中していく

こんばんは。

来月3月9日の演奏会に向けて準備中です。

是非皆様お越し下さいませ。

本番の日までは、シューベルトとブラームスに集中します。

楽譜を読み込みまくらないと。

彼らの知らない室内楽なども聴きまくって、作曲家の癖みたいなものと同通していきたいと思います。

意外とここが大事で、自分がやる曲以外も、その人の曲聴いてみると、とても良いです。

今日はスタバのグランデのコーヒー2回飲んでもうた。

本番モードで集中していかんと、瞑想でもしようかな。

曲に入る。

作曲家の魂に入る、、、。うん。

部屋片づけて、譜読みだけに集中しないと。

でもなんか物も増えて、かたしようがないな 笑 困った。

日課のYouTubeチャンネル、今日も更新しています。

話のネタ自体は常に尽きず、、、。





ところで話は変わるのだけど、

Facebookの友達にはリアルの友人が多いが、
これって使いづらいよな、ととても思う。

リアルな知り合い皆に見せれる投稿なんて無いよなぁ、、、。

ということで、基本はそれ以外のSNSで更新しております。

ブログ、twitter、YouTubeに加えてnoteとかもやっていくかな。

文章と喋るの両方で、うん、どうせなら楽しもう。

2019年2月19日火曜日

目が冴えて

3時間くらいしか眠れずに、その後の仕事はとても効率あがらず。
睡眠は資本だ、人生の。
睡眠から毎日を設計しよう。

人それぞれの体質が様々本当にあるようですね。

今日は2本YouTube動画撮りました。

1本は音程の初歩の初歩。
https://youtu.be/kqN81pn66_M

もう1本は芸術家と経済・お金の話。
https://youtu.be/aqL5ePo6QBs

私もそうですが、経済とかビジネスとかお金とかの感覚が弱いんですよね。指揮法ばっかり勉強してたり、音楽の中のことばっかりやってきてると。

でも、給料が自動的に振り込まれる仕事でもないとしたら、よりシビアに考えないといけないですよ、厳しいだけ。

日本はそもそもジェラシーの多い社会で、成功者はうとまれますが、
これは経済的なところでも端的です。

世の中、経済的な構造で回っているところがあるので、好き嫌いではなく、厳然たる事実として学ぶことというか、逃げないことは大事かな、と思いました。

2019年2月18日月曜日

Mozart Symphony No.40 【虎の巻】参考メモ


モーツァルト交響曲第40番を演奏するにあたっての参考メモです。
あくまで参考まで。

【全体の話】
・ピリオドアプローチのコンセプトの1つに、楽譜には書いていない強弱変化、ダイレクション、イントネーション、アーティキュレーションを、モーツァルト・ベートーヴェン等は常識として想定していた、という立脚点があります。ので、楽譜に書いていない指示が古典派の作品はかなり多くなります。
Mozartで、箇所によって完全non vibratoをお願い致しましたが、基本、Mozartは可能な範囲で大丈夫ですが、Vibrato基本的に最小限にして頂ければ幸いです。
・2分音符などの少し長い音は減衰気味で、テヌート気味に保ちませんので、覚えておいて頂けますと幸いです。
・弦も管も、全体的にしゃべるように、話すように弾く、吹く。 音楽は言葉である、としたこの時代のコンセプトに沿う。 平たく漫然とは奏さない。イントネーションやフレージング、方向性を積極的に表す。
・楽譜に書いてある強弱、アーティキュレーション、スラーのかかり方などの情報は常に大事。見過ごしはなるべく回避していきたい。
・古典派の音楽は特にアンサンブルが大事、バンドなどのグルーヴ感みたいなもの。 jazzやロックやポップスのバンドのようなイメージ。
・一人ひとりが自発性を持って自分のパートを奏する、 後ろ向きにならない。(これは他の曲でも常に同じ。)
・管楽器は一人ひとりがソリストなので、1音1音に是非こだわりを持って頂ければ幸いです。ひとつひとつの音をどうやって吹くか、感性や考えを音に込める。
・一方、弦楽器はパートの中でズレてしまう、ということは基本的に無い方が良いです。
・スコアをチェックしておくのは実は基本になります。全体が分からなければ部分は分からない、というところがどうしてもあります。

(
以下の内容は練習指示の一部です。全てではありません。また言葉だけでは不明瞭なところもあると思いますので、練習で繰り返しやっていきますので、ご安心下さい。)
(
単に以下の指示のミス、小節番号の間違いなどありましたら、すみません。不自然な点ありましたら、練習の前後等でご質問頂ければと思います。)

☆1楽章
3小節目、VL、この2拍目で跳躍する形は、女性終始といって抜く
4小節目、VL、この形は下降に合わせてdim
10Vl,VLAこの小節はドミナント、五度、緊張の強い和音、ラ、ド、ファ、ラ。次の小節は1度で解決。
ドミナントを少し強く、1度の和音で抜く
37、メロディー、この小節を強く、同時にクレッシェンド、
42、解決する四分音符、短すぎずに、若干余韻と響きを
52 木管、柔らかい音で
58ppに落とす、全員
72、から弦楽器2分音符、完全non vib.で透き通った音、弓使い速く。
131132133、木管、フルパワー大きい音
148150152、木管少し時間かけてたっぷり歌う、セリフしゃべるように
284 木管系の16分音符は若干のブレスがあってから入ります。付点八分休符にブレスマークかビックリマーク書き込んで頂けますと幸いです。

☆2楽章
・まずはソルフェージュ。32分音符2個と、16部休符1個のコンビネーションを正確に。
・58、59などの32分の吹き方、32分×2つと16分休符はイコールの関係です。 やわらかく吹かず、パリっと奏して下さい。
・70以降の木管楽器メロディーの8分音符5つの繋がり、1拍目から4拍目に向かう形で抑揚・イントネーションをつけてください。

☆3楽章
2小節目、ヴァイオリン・フルートのメロディー、2拍目にアクセント且つ、少し時間かけてたっぷり弾く。
・16、19のヴィオラ、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネットの八分音符4つの連続も上記2小節目と毎回同様にします。
1619などのメロディーの跳躍、アクセントを入れて強調する
・トリオの入りのヴァイオリンのアウフタクトだけ少し時間をかけるが、その後は前のテンポと変わらずに速いまま進む。
・11から12小節の2拍目まで時間をかける、rit(特に12小節目の1、2拍目)13小節アフタクトからのピアノも(12小節の1、2拍目よりは戻るが)ほんの少し落ちたテンポになっている。
・14小節の1stVLからa tempo
・19、チェロは1拍目のFisにイントネーションアクセント。その後のADは少し抜く。
・20アウフタクト、木管楽器はイントネーションアクセントを入れる。20小節の1拍目2拍目の方は抜く。 次の形も完全に同じ。
・35、36はトリオの前半と同じルバート。38は同様にa tempo
・トリオからダカーポする前に、一旦止めます。そしてダカーポのテンポを振り直します。(一つ振りで)

☆4楽章
72 第2主題の入り、アウフタクト、ほんのすこし時間かけて入る、73くらいで少し時間を戻す
・128~132まで時間が拍通り行かず自由になるので、眼鏡マーク
228の形大事、Vl,クレッシェン・ドデクレシェンドを上行下行に合わせて付加
・77、Vla 4分音符5つの連続は最初が強く そこから dim. やや大げさめにお願いします。(かなり大胆に最初強めに入って下さい)
・228、 1stと2ndVLの形は、音符の上行・下行にあわせてクレッシェンド・デクレシェンド、この小節自体を少し強調する

2019年2月17日日曜日

オーケストラは人間

こんにちは。


昨日は練習2つでした。
三井住友海上管弦楽団さん→西池袋管弦楽団さん

練習2つくらいはよくあるのですが、

必然的に2つ続くと、体力配分とか考えるんですよね。

特に声がもたないんだな、歌ったり大声でしゃべったり。

昨日は、どちらもエネルギーを使う練習で、1つ終わった段階でヘトヘトだったね、、、。

だからといってその後省エネするタイプでもないので、思いっきりベートーヴェン、シューベルト、ブラームスを振りました。

ふむ。

ところで、オーケストラは人間ですね。
プロ・アマ問いません。人間の集合体。人間性の集合体。

僕はもともと協調性ないですし、気難しいところや神経質なところもあると思いますが、指揮者として台に立つときは、極力柔和というか調和的に務めようとしています。

何故なら、人はそもそも考えや感じ方違うので、 違いを強調するとすぐに不調和になる。

一緒に演奏・仕事するということは、それでは立ち行かないからですね。

勿論、多くの人と関わったりまとめたり、ということを仕事でやらなくてはいけない方々には、そういうタイプの人も多いのだと思います。

オケやるときはね、その時集まっている一期一会のメンバーで一番良いもの創れるように、調和しないといけない。

指揮者だけでなく、コンマス、各セクションのトップ、運営、いろんなものが重なってようやく一つの演奏会が出来るわけで、なんとか皆の力をまとめていかなくてはいけないですね。

自分の感じ方やこだわりや、憤るポイントとか人それぞれあるだろうけど、そっちの面を出したら、チームプレイなんてすぐに壊れてしまう。そうした面を出さざるを得ないときはあるだろうけど、基本的には皆で協調出来る方向でエネルギーをまとめていかないと。

懐の深さみたいなものは誰しも必要なのだろうなと、自分に対して言いたいと思います。

2019年2月15日金曜日

同僚と会いました。

おはようございます。

昨日は珍しく同業者2名と飲み会というか、食事というか、しました。

同じ大学の指揮者たちとは非常に仲が良いのですが、昨日は留学先などで出会った仲間+この間あった指揮者の方と3名でした。

僕は人づきあい悪いのは皆承知済みなのですが、それでも多くの同業者と良い関係は続いているかな、と思っています。

一緒に勉強した仲間たち、先輩・同級生・後輩は皆優しいです。

持つべきものは師や仲間ですね、本当に。

人のつながりによって社会では活かされているようなところも実質あるので、どの人に対しても誠意とリスペクトをもって丁寧にコミュニケーションしていくことが基本なのでしょうね。

時が経った時に、自分がどういう態度で人と接していたかというのが後になって現れてきたりするものです。


今日はマーラー9番を聴きにいきます。極みだなぁ、極み。極。

それまでに集中せんと、、、。

明日は三井住友海上管弦楽団さんの練習初回でめちゃくちゃ楽しみですね。
曲はほとんどレパートリーなので、時を経った自分が昔やった作品をするとどうなるのか、というのも興味深い。

展覧会の絵の話ですが。

モーツァルトの40番はやったばっかりなので、どうなるか。ただ、オケが変わると変わってきますからね、細部が。それも楽しみです。

2019年2月14日木曜日

睡眠・・・

おはようございます。

僕は睡眠取らないと駄目で、かなり長時間寝ます。

フィジカルコンディションには敏感で、たぶん普通の人からしたら大げさ。

お酒は基本的に1滴も本当は飲みたくないし、

運動も一応、こもりっぱなしだと動かさないといけないと気にしています。

歯も最近は気をつけている 笑

とりわけ睡眠は抱き枕を駆使したり色々やって奮闘しています。

9時間くらい寝ることをベースに一日を設計しないと。

その代わり、睡眠コンディションや自律神経というのかな、が整うと、すごく集中できるので、暗譜したり、様々なことが一番良い状態で臨めます。

あ、そうそう、食べ物も添加物が多そうなものは、基本取りたくないです。

何故これだけ気をつけるかというと、仕事に対して使命感があるので健康を保ちたいということと、何十年後かに何かになってはその時遅いからです。後悔しても。

多分、僕はアリタイプなんだね。心配性が過ぎたりいろいろ大変なこともありましたが。

母親が神経質で、完全に似てるね。

ただ僕は適当なこと適当なので、しんけい使う場所は選んでます。


睡眠は高校時代に眠れなくなって、生きていけないかと思いました。
ここ数年は、たくさん寝たり、様々工夫することで、適応していきてます。

体質って様々ですよね。

寝る環境も音や光が極力ないと駄目で、旅先のホテルなどが意外とうるさかったりするとアウトなんで、耳栓などは必須です。旅向いてないなぁ。

飛行機で熟睡したいのだけど。

ということで、体質には個人差がかなりあるということと、仕事に全力尽くすためには、細かく考えていかないといけないかな、ということでした。

まぁ、僕みたいにやるのは窮屈に感じる人の方が多いかと思われますが。

旅支度が多い仕事

こんばんは。

今、海外へのフライトとホテルの手配を終えました。

一苦労。

指揮者は旅が多く、日常茶飯事です。

僕はヨーロッパはそれなりに回りましたし、ドイツには2年間住んでいました。

旅行が好きでもないのに旅ばかり…。

多くの経験を積めたのは素晴らしいことですが。

2019年2月13日水曜日

これからブログを更新していきます。

【各種SNSなど更新してきました】
オーケストラの指揮してます平林 遼です。
今日は2019年の2月13日。

私は各種SNSや、とりわけYouTubeに取り組んでいます。

ブログの本格運用という形では力を入れてこなかったのですが、
これから挑戦してみたいと思います。

YouTube
Twitter
Facebookページ
note
Instagram
ホームページ

そしてこのブログなどのインターネット媒体を一応持っていて、更新頻度はそれぞれ違います。

私は音楽の哲学を追求していきたいという点と、
教育的な内容にも興味あり、音楽のメソードなどを整理して体系的に組み直したいとも考えています。

音楽以外の人文系の学問や、読書にも興味が強く、
純粋な音楽以外のところで自分の嗜好や才能のかけらみたいなものがあるのかもしれません。

私自身は純粋な音楽神童にあこがれなくもないのですが。

【最近の指揮活動】
最近は、西池袋管弦楽団、アンサンブル・ディマンシュなどの団体と関わってきました。
今週末から三井住友海上管弦楽団さんとの練習が始まり、今年6月22日㈯に演奏会があります。

コンクール・オーディション等にも積極的に参加する予定です。
とりあえずブザンソンの予選は北京に受けに行くことになりそうです。

【文筆、思想などの活動】
YouTubeでの活動は続けていきたいのと、本を出版していきたい、文章を書いていきたいという思いもあります。

noteで電子書籍的な形での販売も考えていますが、出版社の方で、私のYouTubeや文章に興味持たれる方がいらっしゃいましたら、ご連絡頂ければ幸いです。

ryo.hirabayashi.conductor@gmail.com

【ピアノ】
個人的にはもっとピアノ弾いていきたい。

【生徒募集】
各種レッスン行いますので、お気軽に上記メールアドレスまでお問合せ下さい。

指揮を始めとして、音楽解釈、スコアリーディングなどなど、多岐に対応出来ますので、楽器問わず、プロ・アマ問わずご連絡頂ければと思います。

【音楽以外】
音楽以外も、もともと色々興味がありまして。
思想、歴史、経済、ビジネス、経営、政治、宗教、人文系のものはどれもおもしろいですね。

【作曲】
音楽の追求という意味では、自分で創作するというところから逃げてはいけないな、とは感じています。 長時間を創作にあてたことは無いですが、いずれ取り組まないといけないのかな、とも感じています。

ということで、とりあえず現状、考えていることを述べました。
そうそう、

【語学】
とりあえず英語やらないと。他の言語も興味あります!

ということで、今後ともよろしくお願い致します!

平林 遼

2019年2月7日木曜日

シューベルトとビゼーとモーツァルト

明後日の演奏会では、シューベルトとビゼーの交響曲を取り上げます。

アンサンブル・ディマンシュ 第84回演奏会
*日時 : 2019年2月9日(土) 14時30分開演
*場所 : 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
*曲目 : モーツァルト 歌劇「劇場支配人」 K486 序曲
*曲目 : シューベルト 交響曲第2番 変ロ長調 D125
*曲目 : ビゼー 交響曲第1番 ハ長調
指揮 : 平林 遼
http://www.e-dimanche.jp/
どうぞよろしくお願い致します。
https://youtu.be/46w3x1v7deQ

更に先の予告も簡単に、、、
★2019年6月22日㈯
三井住友海上管弦楽団定期演奏会
14時開演
初台 東京オペラシティコンサートホール

サン=サーンス:バッカナール 歌劇「サムソンとデリラ」より
モーツァルト:交響曲第40番
ムソルグスキー:展覧会の絵
指揮 平林 遼

どうぞよろしくお願い致します。