プロフィール

平林 遼 指揮者
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2019年11月28日木曜日

プロフィール 28.11.2019

平林 遼 指揮
1988年東京生まれ。
2019年9月、第1回イタリア国際指揮者コンクールにて第3位を受賞。また10月には第4回ニーノ・ロータ国際指揮者コンクールにて3人のファイナリストの内の1人として聴衆賞を受賞。
19年11月にはNHK交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、山形交響楽団等のメンバーや著名ソリスト等で構成される、こがねいガラ・オーケストラを指揮し、「こがねいガラ・コンサート2019 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』(宮本益光 主演/演出)」にて、急遽代役を務め好評を得た。
7才でピアノを始め、14才の時に指揮者を志し、3年後より本格的に指揮を学び始める。
11年、東京音楽大学指揮科を卒業。
同大学にて、指揮を広上淳一氏に師事。
14年ロリン・マゼール氏審査の選考を経て、マエストロ・マゼール・マスタークラスに招待される。氏の邸宅にて、直接、指導・薫陶を受ける。この期間中に病により逝去された氏の、最後の弟子の一人となる。
15年、ベートーヴェン・コンプリート・シンフォニー・マスタークラス&コンペティション(イギリス)にて、オーケストラ団員の投票により2位。
同年、200通以上の応募から、8名の候補者の内の1人として、ムーティ氏審査による、リッカルド・ムーティ・イタリアン・オペラ・アカデミー最終選考に招聘される。ムーティ氏とのやり取りや、氏のリハーサル見学等を通じ、同アカデミー内で学ぶ。
欧州留学のため、2015年始めから2017年始めまでベルリン在住。その間、オーケストラ・ジョヴァンニ・ルイージ・ケルビーニ(イタリア)、ノース・チェコ・フィルハーモニック(チェコ)、ボフスラフ・マルティヌー・オーケストラ (チェコ)、ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニック(ルーマニア)等、ヨーロッパ各地のオーケストラを指揮。
その他、これまでにザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ(オーストリア)、ベルリン・シンフォニエッタ(ドイツ)、アルゴヴィア・フィルハーモニック(スイス)、 カダケス・オーケストラ(スペイン)、キャスルトン・フェスティヴァル・オーケストラ(アメリカ)、ボルディゲーラ・シンフォニー・オーケストラ(イタリア)、ステイト・アカデミック・シンフォニー・オーケストラ・オブ・カザフスタン(カザフスタン)、オーケストラ・マーニャ・グレーチャ(イタリア)、オーケストラ・オブ・オペラ・ロイヤル・ドゥ・ワロニー・リエージュ(ベルギー)等を指揮。日本国内においても、多くのオーケストラ・合唱団・オペラ公演等を指揮。
上記の他、井上道義、クリスティアン・エーヴァルト、コリン・メッタース、ケネス・キースラー等各氏に師事。

2019年11月8日金曜日

「東都よみうり」にインタビューを御掲載頂きました。

本日(2019年11月8日)発行、東京の東部地区で配布されている読売新聞の姉妹紙、「東都よみうり」にてコンクール受賞に関してインタビュー記事をご掲載頂きました。
ありがとうございます。

2019年11月7日木曜日

ブラームスの二重協奏曲の練習でした。

昨日は先生方とブラームスの二重協奏曲の練習をさせて頂きました。
皆さまありがとうございました。
松本先生にはお世話になる機会が増えて参りました。今回、どなたか練習で弾いて頂ける方をということで、懐をお借りする形でお声がけをさせて頂きました。
小泉先生初めましてでしたが、ご丁寧に優しく接して頂きまして、ありがとうございました。またよろしくお願い致します。
協奏曲は私も余裕ないのですが、すぐ傍で先生方の素晴らしい音が鳴っていると、身体が癒されます、きっと、ラジウム効果みたいな感じでしょうか。
音楽家はよく勉強する、というのですが、昨日もやはり、とても勉強になりました。 私達の勉強というのは、体感で経験を得た、という意味合いでしょうか。
オーケストラの皆さんも素晴らしい集中力でした。
素敵な本番になりますように。
コンクール後、かなり様々なことの処理に追われていたのですが、これからはまた新しい展開に取り掛かっていきたいと思います。